女性の大敵「冷え性」 美容商品プロデューサーのディランが解説します!

女性の大敵「冷え性」 美容商品プロデューサーのディランが解説します!

名古屋を中心に活躍する“美のスペシャリスト7人”が集結した
「VIVA QUARANTAINE」
全員40代の7人が、
「40代、40代以降の世代の女性たち」に向けて、
「40代からの美容やライフスタイル」について情報発信しています。

本日も、noteとVimeoで公開中の無料動画の中身を少しご紹介。
これまでメンバー紹介を行ってきましたが、
今回からは、皆様の知りたい「美」について、
7人がそれぞれの専門分野からプロの視点でお伝えします。

今回の動画では、
美容商材営業出身で、
現在はスリミングやバストクリームなど
美容商品をプロデュースしている男性メンバー・ディランが、
「体の冷え」について語っています。

冷え性や低体温でお悩みの方、ぜひ動画をご覧ください♪

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そもそも冷え性って何?何度からが冷え性なの?

 

フーリー:
今日はディランの回です。ディランは何を教えてくれるのでしょうか。

ビビアン:
ディランは美容全般のいろんなことを知っている。
フーリーが前からずっと気にしている“ある商品”も作っているし!


フーリー:バストね!

ビビアン:
そう。“おっぱいを大きくするクリーム”や、
セルライト対策のクリーム。前から気にしてたでしょ?


フーリー:もうそれしか気になってなかった(笑)

ビビアン:
ディランは「商品を作る、研究すること」に関してすごく優秀なんですよ。



フーリー:製造メーカーさんですからね。

ビビアン:
成分にもこだわっているし。
「商品を作ろう」と思うと、
女性の体のことや人の体のことをいっぱい知っていないといけない。
今日は体の「冷え」についてディランに聞いていこうと思います。
冷えで悩んでいる女性はたくさんいると思うのでね。



フーリー:うれしい!




ビビアン:では、ディラン先生、よろしくお願いします!



ディラン:お二人は冷え性ですか?


ビビアン&フーリー:うーん、そうなのかなぁ?


ビビアン:今みたいに聞かれると、わかんなくなるね。



フーリー:
「冷え性かもね」って感じで。
とういか、そもそも「冷え性」ってなに? 


ビビアン:「冷え性」って、言う割には得たいが知れないよね。



ディラン:
「冷え性」とは、基本的には
「手や足先が冷たくなってしまい、
その状態を常に感じて続いていること」。

でも医学的には確立されていないんです。



フーリー:東洋医学ではよく出てきますよね。


ディラン:
よく知ってますね。
「冷えは万病のもと」って聞いたことありません?

あの言葉って東洋医学から生まれたとされている。
東洋医学では、
「『冷え』が原因でいろいろな病気を引き起こす」と考えられています。
今は西洋医学でも、
「冷え」を病気として考えている先生も増えてきている。
もちろん人によって体温ってバラバラで違います。
お二人は体温どれくらいですか?



ビビアン:私36度5~6分くらいはあるかな。



フーリー:
美容を仕事にしているから、今でこそ36度5~6分ですけど、
昔は35度3分とかでしたよ。めちゃくちゃ低かった。
私はエステサロンをやっているけど、
今コロナの影響でお客様の熱をはかるとだいたい36度1分前後。

ディラン:
一般的には36度6分から37度2分が平熱って言われている。
37度5分を超えると「発熱」になり、
38度以上を超えると「高熱」に分類されます。
36度5分以下は「冷え性」と考えていい。

僕のお客様でも体温が低い方が多かったですが、
36度5分以下で自分で冷え症を自覚している人はいい。

でも中には、「私は36度8分あるよ」と言っても
「足が冷たい、寒い」と感じている人もいる。
こういう方も「冷え性」の可能性があるから、
気をつけていかないといけない。


フーリー:35度とかは、もう「低体温」だね。

ディラン:
「低体温」という言葉もよく聞くと思うけど、
「低体温」って「深部体温」のこというんです。
直腸の温度をはかって、35度を下回ると「低体温」と診断される。
体温が低い36度や35度台の方は、基本的に深部体温も低いので、
「冷え性」の人も「低体温」の可能性が高い。


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なぜ冷えは起こる?「冷え性」のメカニズムと3つの原因

 

ディラン:
人間の体って、内臓の中心部を冷やさないように、一定の温度を保とうとするんです。だから寒い所に行くと、血液の流れを多くしたり頭で汗をかいたりして体温を調節する。
寒いところに行くと“ぶるっ”と震えません?


ビビアン&フーリー:
するするするする!




ディラン:あれってなんで震えると思います?


フーリー:
たいがい尿意を催す時とか震えますよね。
あとスキーに行った時とか、雪山でも“ぶるっ”と。

ディラン:
おしっこをした時の震えと、寒い場所での震えのはどちらも同じ理由。
結局、体の熱が奪われる。
そうすると筋肉を震わせて熱を生み出そうとする。

フーリー:
そんな効用だとは思っていなかった。まさか熱を生み出していたのか!


ディラン:
「冷え性」で手足が冷たくなるのは、
表面の毛細血管の熱を体の外に逃がさないようにして、
臓器を冷やさないようにしている行動なんです。

フーリー:
じゃあ冷えているのは、正しく動いているってこと。



ビビアン:体ってすごいね。

ディラン:
「冷え性」の原因って、病気を除いて大きく分けて3つあるんです。


ひとつめは、ストレスも関係しているけど「自律神経の乱れ」。
自律神経が乱れてくると、体温の調節の信号がうまくいかなくなる。
それが「冷え性」につながる。

次にふたつめ。「血流がわるいこと」。
これもイメージしやすいと思いますが、
よく「低血圧」や「貧血」という言葉を聞くと思う。
貧血の人は血液の量が少ないので、
結局内臓や筋肉で作られた熱が末端まで運べないんです。


そして三つ目。
女性に関係してきますが、「筋肉量が少ない」。
筋肉って熱を作り出す重要な場所。
筋肉量が少ない人は熱を作り出しにくい。
運動不足によって筋肉が低下しても熱を作り出しにくいんです。

ビビアン:私も体温は高いけど、手や先が冷えることある。


フーリー:冷えって天敵だよね。ない方がいいもん。



ディラン:
よくサロンに来られるお客様の中でも、
「今日、ダイエットするためにご飯たべてないんだよね」って
いう人もいる。
これは間違ったダイエット法。
ご飯を全然食べていないと、体の中で熱を作り出せない。
体が動かせないのでどんどん体が冷えて逆効果になる。
気をつけた方がいい。


フーリー:こわいね冷えって。間違ったことをたくさんしているかも。



ビビアン:逆なことしたりしてるかもね。

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「免疫力」にも関係している「冷え」

 

ディラン:
体温て、免疫力とも関係しているんです。
36度5分から36度で免疫力が活発に働きだす。
逆にそこから1度下がったら、
免疫力も30%下がるといわれているんです。

だから「低体温」の人が風邪をひくと、長引いたり治りにくかったりする。

フーリー:免疫免疫って言うけど、冷えなんだね。

ディラン:
そのほかにも、冷えは
肩こり、腰痛、むくみ、便秘、睡眠にもすごく関係しているんです。



フーリー:確かに私も手足がつめたくて寝付けない!



ディラン:
今日はちょっと長くなったので、
次回は「冷え性」がどうやったら解消できるか、
そして「冷えと睡眠」についてお話させていただきます!

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今回はビバキャラ唯一の男性メンバー・ディランによる
「冷え症」の解説でした!
続編もお待ちくださいね!

次回の動画は、
髪の毛の専門家・メアリー髪や頭皮の悩みにお答えします!
お楽しみに♪

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