名古屋を中心に活躍する“美のスペシャリスト7人”が集結した
「VIVA QUARANTAINE」。
全員40代の7人が、
「40代、40代以降の世代の女性たち」に向けて、
「40代からの美容やライフスタイル」について情報発信しています。
本日も、noteとVimeoで公開中の無料動画の中身を少しご紹介。
今回の動画には、
トータルビューティーを担う美容家・キャンディが登場です!
ダイエットなどの「スパルタエステティシャン」として
お客様から恐れられてきた美のカリスマ・キャンディ!
実は整形経験者。
さまざまな美を追求してきたからこそ、
女性のダイエットや美の悩みを理解しています。
今回はダイエットや、ここ20年で変わったエステ事情などを
教えてくれています。
キャンディ自身もスパルタ路線は変更したようです!
ぜひ動画をご覧ください♪
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小学生から美を追求してきたスパルタ美容家・キャンディ
フーリー:ちょっと濃い過ぎません?今回のメンバー。
ビビアン:今日もまあまあ濃い人が来ている。
フーリー:
噂ではこの方が外で買い物すると、
「逃げられる」らしい。怖くて。
ビビアン:
彼女はかわいいんだけど、スパルタ。
美容に関してスパルタなんです。
昔のエステ、痩身、ダイエットの担当者って、
プロ意識の高い人って厳しかったじゃん。
彼女は美容の世界の時代でスパルタ美容をしてきた人。
「鬼教官」のイメージで。
お客さんの方が恐縮しちゃって、
お店で体重をはかる前に
「ちょっと食べすぎちゃって」って言い訳しちゃうような(笑)
(編集部注:
そのため、この方が外で買い物をしている時に
エステのお客様に偶然会ってしまうと、
お客様が怖がって逃げてしまう)
でもめちゃくちゃキュートでかわいい。
呼んでみましょう!
ビビアン&フーリー:キャンディ~!
キャンディ:(手を振る&ニコニコ)
フーリー:全然スパルタな感じがしない。
ビビアン:
これから本領発揮します。
キャンディは最初からダイエット専門?
キャンディ:
そうですね。フェイシャルもやっていたけど、
ダイエットをメインでやっていて。
ビビアン:この仕事をしようと思ったのは?
キャンディ:
私、脚がすごい太かったんです。
「脚を細くしたい」と小学生の頃から思っていたの。
中学生の頃からリンパドレナージュとかを、
女性誌を見て真似して自分でやって。でも痩せない……。
すごく気にしていた。
本当に脚が細くなったのはダイエットサロンをやって
痩せるものに出会ってからだけど。
それまではミニスカートもはいたことがなくて。
私服でミニスカートってコンプレックスだった。
ビビアン:何が原因なんだろう。
キャンディ:
上は細いけど下半身がね。遺伝的。
見てみたら親族みんな同じ脚の形をしているの。
遺伝もあるだろうと考えだし、
「その人その人に合った痩せ方がある」だろうと
研究していたら、気づいたら20年この世界にいた(笑)
ビビアン:キャンディは実は双子なんだよね。
フーリー:もうひとり同じ顔が!
ビビアン:妹さんも同じ脚?
キャンディ:
ほとんど一緒。
DNAを調べたら一卵性で全く同じだったんで。
ただ、DNAだけでなく普段の生活、過ごしていく環境で
大きく変わる。一概にDNAだけとも言えない。
自分の体と妹の体で実験中です。
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万年ダイエット」から解法されるには「罪悪感」を持たないこと
ビビアン:
ダイエットの話を聞きましょう!
ダイエットは永遠のテーマ。
ずっとダイエットしている人もいるよね
フーリー:
私たちの世代だと、
「りんごだけ食べるダイエット」とかあったよね。
ビビアン:
あとはサランラップを体に巻いて踊ったりね(笑)
ひとつだけ食べるダイエットや、食べ合わせで痩せるとか。
フーリー:ダイエット用のシェイクとか!
キャンディ:
みんな「万年ダイエット」をしていて痩せない。
なので、そこを仕事やサロンを通して伝えていきたい。
ちょっと視点を変えるだけで面白いようにスルスル落ちていくから。
フーリー:
そこは聞きたいですね。スルスル落ちる方法!
肉が落ちなくて悩んでますから。
キャンディ:
落としたいところは落ちなくて、
落ちてほしくないところから落ちいくのが、
年齢とともに、この年代の悩み!
フーリー:胸から落ちていくよね……。
キャンディ:
「いらないところ」だけ残るんです。
そしてまたダイエットを繰り返す。
結局万年ダイエットしている人たちは、
リバウンドを繰り返しているんです。
ダイエットしきっちゃえば、ダイエットしなくていい。
ビビアン:
ダイエットして維持すればいんだもんね。
維持できずリバウンドできないから、山あり谷ありなんだよね……。
キャンディ:
サロンに来た方や相談に来た方に、
まず「万年ダイエットしてますか?」と質問から始めるんです。
そこにまずみんな気づかない。
「体重やお肉が戻っているからまたダイエットしている」と
気づいていないので、
まずその「気づき」から始めてもらいます。
「どこが間違っている」「どこが合っているか」を
確認するところから始めます。
食べる時に「太っちゃうなー」と思いながら食べるのと、
「おいしいー」って思って食べるのって、
これだけでも痩せる痩せないが違うんです。
小さなことから、ひとつずつ伝えていきたい。
フーリー:
何を食べていいかわからないですもんね。
私はマクドナルドのポテトが大好きで、いつも揚げたてで頼む。
それくらい好きだけど、食べていいかどうかわからない。
キャンディ:
マックを食べる時は
「マックおいしい!」って思って食べて欲しい。
「どうしよう」って思いながら食べてほしくない。
本人がおいしくないと思ってしまうから。
「食べる日は食べる」って決める。
前後でリセットする、プラス・マイナスを考える。
ちょっとした方法を知るだけで無理せず痩せていけます。
ビビアン:
罪悪感がいけないのかな。ストレスを感じながら、
ダイエットしてることになる。
キャンディ:
罪悪感を隠しながらダイエットしても、
どんどん脂肪は増えていく。
次回は詳しくお話できれば!
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エステ業界は「スパルタ」から変化 マイナスからプラスの方向へ!
ビビアン:まだスパルタは出てきてないね!
キャンディ:
スーパーに行った時にサロンのお客さんに出会って、
「あ!」って逃げられたり、
カゴの中身を隠されていたけどね、昔はね(笑)
今は「マイナスするダイエット」はやめた!
「あれやっちゃだめ」「これやっちゃだけ」となると
お客さんは嫌になっちゃう。
それが「スパルタ」と呼ばれた所以。
今は「プラスしていける方向」に変えたので
「もう怖くないよ」って言いたい(笑)
ビビアン:
前まではダイエットって、そういうスパルタのイメージだったよね。
痩身エストだと、客さんの方が申し訳なさそうだったよね。
体重はかる前に「お水飲んじゃった、食べすぎちゃった」とか
言い訳したりとか。
キャンディ:
体重はかる前にトイレ行ったりね。
「ちょっとでも減らしたい」というお客さんの気持ちを、
今は汲みたい。
私たちの頃のエステと今のエステは変わった。
この動画は40代の視聴者が多いと思うので、
「エステがすごく変わった」というのを伝えたい。
「スパルタ、痛い」とうマイナスイメージが変わったんです。
ビビアン:
当時は痩せないと、エステティシャンに「何食べたの?」と言われ、
痩せると「うちの指導がいい」となってたよね。
キャンディ:
それに懲りた人たちに
「信じてみて」って伝えたい!
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スパルタ美容家時代を経て、お客様の気持ちを汲み取り
「プラスに向かう」ダイエットに路線変更したキャンディ。
本編ではさらにダイエット方法や整形体験についても深掘りしていきます!
次回の動画からは、いよいよ7人の本領発揮!
それぞれのプロの得意分野で美容解説していきます!
まずはディランによる「女性の冷え」についての解説から!
お楽しみに!